言語化する力

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当ブログはうつわを中心とした生活雑貨を扱うお店「M’s homelife(エムズホームライフ)」の店主Mariが思った事や感じた事、商品について日々の生活について綴っています。

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今日は「言語化について」です。少しつまらない内容かもしれませんが、是非どうぞ!

言葉にする力・読み解く力

 私が憧れを抱く方の一つに「頭が良い」ということがひとつあります。「言葉で表現できる方」という方が良いかもしれません。決して学歴コンプレックスがある訳ではなく(そこは開き直っている…笑)、私自身言語化することがとても苦手なのでシンプルに尊敬してしまうのです。頭の良い方の話は端的でわかりやすいんですよね。お堅い文章だけでなく、エッセイや、インスタグラムの短い文章などでも感じることが度々あります。


 自身の気持ちを伝えたり説得したい時、言語化する能力は必須。商品の魅力をお伝えするのにも必要な力だなと実感しています。それが苦手な私はいつもパソコンの前でうなりながら言葉を捻り出しているのですが、こんなに素敵な作品なのにそれを表現する言語力が足りず本当にもどかしくなります。ぴったりとした表現がスラスラ出てくるようになるまでは訓練あるのみと思って、今の精一杯の力で頑張っています…。


 それと同時に読み解く力の衰えも日々感じています。何か調べものをしたり、申し込みをしたりするとき説明文を読むことが多々あるのですが、理解するのにものすごく時間がかかるのです。文字を読むと目がすべって内容が入ってこない!新聞はおろか読書すらしなくなってしまったからでしょうね。雑誌すら読まず今や目にするのはネット内の短い言葉や動画ばかり。(どっぷり現代を生きてます笑)漫画も言葉の多いものは読めなくなっていて、自分でもちょっと危機感を持ち始めているところです。実をいうとこのブログも言語化する訓練と文字を読むことに慣れることを兼ねていたりします。

感動したインタビュー

 私が「言葉で表現できる方」を素敵だなと思ったことの一つに芦田愛菜ちゃんのインタビューがあります。数年前、「星の子」という映画に興味を持ち完成報告イベントの映像を見ていたのですが、主演である芦田愛菜ちゃんのインタビューの答えにとても感動したのです。

 「星の子」は新興宗教を信じる家族の物語。芦田愛菜ちゃん演じる主人公は宗教二世の中学生。信仰深い親の行動が他人からは不審な目で見られていたり他の家庭と違うということに気付くきっかけが増え、「親の愛」や「信仰心」と「他人からの目」との間で揺れる姿が描かれていました。

 その映画の告知のインタビューで「信じるってどういうことだと思いますか?」と聞かれた時の答えが素晴らしくとても印象に残っています。You Tubeの共有は著作権侵害には当たらないようですのでシネマトゥデイであげられていた動画を貼らせて頂きますね。

 こちらのインタビューについては随分話題にもなっていたのでご覧になった方も多いかと思いますが、質問者さんの意図をしっかりと汲んで理解し、自分の意見を踏まえ端的に答える。16歳でそれが出来る姿はカッコいいの一言につきます。

 さらにその年齢で「信じることについて」自分なりの考えを持っていることに驚きですし、それを分かりやすく言葉で表している事にとても感動しました。女優として沢山の役と向かい合ってきたからなのかもしれませんが、深い考え方が出来る方なんだなと感じその時からすっかり尊敬する女性の一人です。私が16歳だったころに同じ質問をされたなら…「分からん…知らん…ヤバい笑」しか出てこないだろうな…。

 映画の内容については賛否が分かれるところもあるようですが私は面白いと感じました。芥川作家の方の本が原作なのでそちらを読んでみるとまた新たな見方が出来るかもしれないです。本を読むこともきっと言語化の訓練において大事ですよね。久しぶりに読書習慣を再開しようと思います。

 アマゾンで電子書籍版を早速ゲット。便利な時代ですね。

<追記:2024/8/3>とても読みやすい本で一晩で読み終えてしまいました。原作と映画、どちらが好みかと聞かれると私は映画の方に1票。受け手に答えを委ねるという終わり方は同じでしたが、登場人物のそれぞれの存在が映画の方が色濃くわかりやすい印象。淡々と話が進みつつ徐々に異質感が出てくる感じがおもしろく、どんどん先を読みたくなる進み方だったので映画を見る前に原作を読んだ方が純粋に展開を楽しめただろうなと、そこは残念でした。

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