目にとまったパンダのポスターと庭園

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先日、ちょっとした用事で出かけた先で、ふと目に留まった1枚のポスター。

アドベンチャーワールドが、ジャイアントパンダの繁殖研究を始めてから30年を記念して作られたポスターで、これまでアドベンチャーワールドで過ごした20頭のパンダたちが描かれていました。輪郭が名前で描かれていたり、それぞれの顔つきが少しずつ違っていて、とても愛らしく細部までこだわったデザインに思わず見入ってしまいました。

このポスター、きっと以前から駅などにも貼られていたものだと思うのですが、これまで特に意識せずに通り過ぎていたのかもしれません。でも、「パンダがいなくなる」と知った今だからこそ目に留まったのだと思います。

和歌山県で暮らす人にとって、アドベンチャーワールドはきっと誰しもが一度は訪れたことのある定番のレジャー施設。そしてそこに“パンダがいる”ということも、あまりにも当たり前の日常の一部でした。上野動物園でパンダが公開されたときの長い行列をテレビで見て、「そんなに珍しいの?」と不思議に思った記憶も。和歌山では並ばずとも愛嬌ある姿を見せてくれる存在だったから。

だからこそ、パンダ返還のニュースを聞いたときはとても不思議な気持ちになりました。いなくなってしまった今でさえ、どこか現実感のないまま時間が流れているような。

関西では、返還の日が近づくにつれ、アドベンチャーワールドからの中継が連日のようにテレビで流れていましたが、全国的にはどれくらい報道されていたのでしょうか?もしかすると、アドベンチャーワールドのこと自体、まだ知らない方も多いのかもしれませんね。

アドベンチャーワールドは、もちろんパンダだけではなく、サファリパークにイルカショー、遊園地エリアまで揃った大人も子どもも楽しめる施設です。少しレトロな感じがのこる親しみやすさも良いのです。パンダの不在を寂しく思う方が多い一方で、これをきっかけに「パンダ以外の魅力」にも注目が集まって、またたくさんの人に訪れてもらえたら…和歌山県民のひとりとして心からそう願っています。

…とはいえ、実は私自身も最後にアドベンチャーワールドに行ったのは6年ほど前。和歌山市内からでも、高速を使って1時間以上かかるのでなかなか気軽には行けないんですよね。でも、このポスターと向き合ったことで、また近いうちに訪れてみたい気持ちになりました。あたり前の存在がいなくなるとき、初めて気づくことがある。そんな感覚を、ポスター越しのパンダたちに教えてもらった気がします。

そんなことを思いながら、もうひとつ気になるパンフレットが目に入りました。「養翠園(ようすいえん)」という紀州徳川家ゆかりの庭園とのこと。調べてみると、今いた場所から車ですぐだったのでせっかくならと立ち寄ってみることに。

案内板によると、紀州藩10代藩主の徳川治宝が8年かけて造園した回遊式の大名庭園だそう。この場所は和歌の浦という万葉の昔から歌にも詠まれてきた場所にあり、この敷地のすぐ裏に海があります。その立地のため、養翠園は全国的には珍しい海水を引き込んだ池だそう。

園内に入ってまず感じたのは、その広さ。写真に収めきれないほどの開放感でした。

初代紀州藩主の徳川頼宣(徳川家康の息子)の居城として有名な和歌山城にも庭園は残っているのですが、それよりもずっと広く見ごたえたっぷり。その広さから、徳川家の影響力の大きさをしみじみと感じました。

ちなみに和歌山城の茶室を訪れた時のブログはこちら▼
(庭園の写真はあまり写っていませんが…)

養翠園は黒松が中心のため紅葉や桜のような華やかな季節感を感じられる雰囲気はなさそうですが、鳥のさえずり、小さな魚、青く透きとおるトンボなど、自然がいきいきと息づく場所でした。

分かりずらいですが、真ん中にトンボがいます(笑)

ただ、海水だから仕方ないのかもしれませんが、藻のようなものが沢山発生しているのが残念だったな~。それでも、静かで気持ちのよい時間を過ごせる庭園であることには間違いありません。ちょっと気分転換したい時にまた来たいと思える場所でした。

パンダのポスターと庭園のパンフレット。この日ふと手にしたふたつの紙が、思いがけず和歌山という土地の奥深さと豊かさに改めて気づかせてくれました。まだまだ知らない魅力が、足元にはたくさんあるのかもしれませんね。

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