人の知恵と美しさに出会う、ひとり万博の日

大阪編

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万博はやっぱり刺激あふれる場所

先日、「ひとり万博」に行ってきました!ワクワクと少しの不安を抱えながら向かったのですが、結論は「やっぱり最高!!」。思い出深い一日になりました。

何がこんなに心に刺さるのか考えてみると、私は「人が創り出す美」が好きなんだなぁと改めて気づきました。私が心を震わせるのは、自然よりも人が作り出した景色のほうが圧倒的に多いのです。絵画や建築、先日訪れた庭園もその一つ。

こうした景色や物には、どれだけの人の努力や知恵、経験、そして才能が詰まっているのだろう。そう思うと自然と胸が高鳴ります。(だから私が作家ものに心惹かれるのも当然なのかもしれません。)
同時に、いかに自分の視野が狭く考えが浅いのかを痛感させられるのです。

例えば、今回訪れた「いのちの動的平衡館」。テーマは動的平衡。生物は常にいくつもの細胞が生まれて消えて、常に入れ替わりながら形を保ち続ける。やがて生まれるより消えていく割合が増え続け、命が尽きていく。そうやって、38億年の時代を経て利己ではなく利他でつながれてきた命。…分かったような、いや、全然分からない(笑)「動的平衡」って生物学者の福岡伸一さんプロデュースですので学問のジャンルでいうと「生物学」なのでしょうが、何とも哲学的な内容でした。

当たり前に繰り返されてきた現象に疑問を持ち、追求し、考え抜き、答えを探そうとする人たちがいる。そのすごさに圧倒されつつ、「すごい人の頭の中って本当にすごいな」と浅い感想しか出てこない私はまごうことなき凡人です。

ただ、展示を見た後には“エンブリオ”と名付けられた建物の形も、単にユニークなデザインというだけでなくその背後にある意味まで感じ取れるようになれたような気が…しないでもない(弱気)。そして、その形を実際にカタチにした現場の人たちの力。どれだけの人が関わって完成させたのだろうか…そんなことを考えていると、ちょっとオーバーだなと自覚しつつ、いちいち感動してしまうのです。

パビリオン1つでもこんな風に考えてしまう私にとって、万博は人の知恵と努力の結晶にたくさん触れることが出来る刺激が溢れる場所なんです。

心奪われる景色

もちろん、私にとって万博ナンバーワンの建築物といえば大屋根リング。2回目の万博でも、大屋根リングの存在感と美しさには圧倒されました。

でも、万博には大屋根リング以外にも、いたるところに胸がふるえる景色が散りばめられているのです。

万博のゲートの天井も好きな景色のひとつ。

写真では分かり辛いかもしれませんが、緩やかにカーブがかかった天井には沢山の木材が綺麗に並んでいます。材木は杉だそうです。フローリングでも苦労しそうな広さ、しかも勾配がかかった屋根に施工するのは気が遠くなりそう…。実際に張っていった現場の方の労力はきっと想像を絶するものだったはず。それでも見事に綺麗に並んでいて、本当にすごい!!あまりにも整然としていて、さらっと流してしまいそうな美しさなのです。

他にも心奪われ、写真に収めたくなった景色がたくさん◎

時間を忘れて楽しんだパビリオン

前回訪れたときは興味が湧かなかった日本館も、行ってみたところ想像以上に素敵でした。

日本館のエネルギーは、なんと「ゴミ」。万博内で出たゴミが微生物の働きによって分解され、エネルギーとなっているそうです。
私は科学もさっぱりなので、館内の展示を見てもどうやってゴミがエネルギーになるのかピンとこなかったのですが(ごめんなさい)、建物のデザインも展示の構成も美しく、説明の文章も好みで、「芸術」としてはかなり楽しませていただきました。

日本館といえばの「藻キティ」にも会えました。仕事を選ばないことで有名なキティさん。まさかの大舞台で藻とコラボさせられるとは思ってもいなかったでしょうね(笑)。

なぜキティさんが藻になっているのか。藻ってすごいパワーを秘めているらしく、「光合成を通じて水を酸素と糖に換えるだけでなく、栄養価の高い食料になったり、石油に代わる燃料を生み出したり、化粧品などの原料を作り出したり(日本館公式WEBマガジン月刊日本館より抜粋)」…と、潜在的な力がすごいらしい。う~ん、難しい!どういう仕組みなのかはさっぱりです!!!(笑)

心打たれたパビリオン

今回、一番心に刺さったのは日本館でしたが、もう一つ強く印象に残ったのが「国際赤十字館」でした。

館内のドーム型シアターでは、イスラエル・ガザ紛争や東日本大震災、阪神淡路大震災などで活動する赤十字の方々のインタビューと、戦争・災害のリアルな映像が流れます。そこで働く方たちの言葉はずっしりと重く、胸に響きました。

未来や世界が一つになるワクワクした万博会場。その中で突きつけられる悲惨な現実。今も紛争は続き、世界情勢は不安定。日本は地震大国。このブログを書いている瞬間にも、大きな災害が起きるかもしれません。過酷な環境で人のために働く人たちの声は自然と胸に刺さり、敬意を抱かずにはいられませんでした。

「人間を救うのは、人間だ。」映像を見た後のこの言葉には泣かされます。

写真の旗は石巻赤十字病院に掲げられていた赤十字。書かれていた案内を是非読んでみてください。

私は15分ほど並んで入場しました。当日予約の空きも取りやすいパビリオンかと思うので、ぜひ立ち寄ってみてほしい展示です。

未来を体感した展示

前回訪れたときのブログでは「未来をあまり感じられなかった」と書きましたが、今回は未来を覗けるパビリオンにも行ってきました。

一つは、健康データを収集しAI解析を行うスマートハウスの展示がある「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」。次世代の太陽光発電の展示もされていました。

ただ、私の正直な感想は「掃除が大変そう」「電気代が怖い…(太陽光の自家発電だから本当は心配ないのかな?)」。ここでも凡人っぷりを痛感。それでも、研究者や学生の方々が新しい暮らしを作ろうと日々努力されていることを体感できたのはとても良かったです。

ちなみにこのパビリオンの見どころは個人的には建物。西陣織でつくられているそう!

もう一つは「未来の都市」。Kawasakiの四つ足ロボットやKubotaの未来型農機具(色んなパーツを付替えられるスマート農業農機具)なども見ることができました。

どちらの展示も今すぐの生活に結びつくまではまだ少し先になりそうでしたが、これらの技術が実生活に馴染む日が来たときには、改めてそのすごさや便利さを実感できるのだろうなと思います。

最後に

万博は、「一度行ったら満足」ではなく、行くたびに新しい発見がある場所だと改めて実感しました。実はあと2度、行く予定が入っているので今度はもっと違う視点でたくさんのものを見つけたいです。インドアな私がまさかこんなにハマるとは…!自分でも驚いているほどです。

次はどこに行こうかな…そんなワクワクを胸に、また日常を頑張ろうと思います!

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